出典:国土地理院

【禊祓】イザナギの持ち物から

あきぐいのうしのかみ

飽咋之宇斯能神

Akiguinoushi-no-Kami

古事記に於ける名前の表記

飽咋之宇斯能神あきぐいのうしのかみ

概要

『古事記』の神話に登場する神であり、伊邪那岐命いざなぎのみこと黄泉國よみのくにの穢れを清めるために行ったみそぎの際に誕生した一柱である。伊邪那岐命が筑紫つくし日向ひむか小戸おど阿波岐原あわきはらにおいて、身に付けていた衣類や装身具を次々と脱ぎ捨てた際、その「かがふり」から成り出でたとされている。

神名にある「あき」は、十分に満ち足りることや、あるいは「あき」として明るく開けることを意味し、「くい」は口にする、あるいは杭のように打ち込むといったニュアンスを含むとされる。また、「宇斯うし」は「大人うし」に通じ、領有する者や守護する者を指す尊称である。これらを統合すると、この神は「十分に満ち足りた状態を統括する主」あるいは「開かれた明るい世界を司る守護神」としての性格を持つと考えられる。または、旅行者にとって最も恐れるべき飢餓から守ってくれる神と見る説もある。 さらに、頭部を保護する冠から生まれたことから、人間の思考や知恵、あるいは生命の根源的な力を象徴する神格、推古天皇御代から始まった冠位制の神格化であるという解釈もなされている。・・・が、神道学者の間でも諸説あるようで、意味や解釈については定まっていない。

神徳・得意分野

神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。

  • 禊の十二神


免責事項
  • これは学術的な手法に基づく調査・研究ではありませんが、日々研究を重ねて精度を上げていきます。
  • フィールドワークで得られた情報とスマホで撮影した写真をもとに、主観的に判断しているため誤解釈や間違いが発生している可能性があります。
  • その場合、先の研究や報告等に対し意義を唱えるものではなく、当ウェブサイト側のミスである可能性が高いことをご了承ください。
  • よく分からないものは「不明」と表記しています。
  • 宗派・祭神・神札に関しては、 「境内設置の由緒書き」「現地での目視確認」「公式ウェブサイトでの記載」または「各都道府県の神社庁ウェブサイト」のいずれかにて確認できなかった場合は、 慣例的に容易に予測や推定可能な場合であっても原則的に「不明」としています。しかしながら、神社名から推察される祭神名を括弧書きで表示している場合もあります。
  • また祭神に関しては、その表記に別名や別称が多数存在することが多く、基本的には由緒書きに従った表記名をし、 祭神について詳細情報がある場合は祭神名が太字リンクとなっております。
  • 当ウェブサイトに掲載された情報の利用により発生したいかなるトラブル・損失・損害に対しても、当方は責任を負いません。
著作権
  • 当ウェブサイトに掲載されているスナップ写真のみ、クリエイティブ・コモンズ「CC BY-NC 4.0」で提供されています。
  • 当ウェブサイトに掲載されている文字コンテンツ、360度画像、イラストは、おさんぽ・YOKOHAMAが権利を有していおります。