出典:国土地理院

御祭神の道反之大神についてお話しするのじゃ。
黄泉國でのイザナギとイザナミの別れと深く関わる神で、ご神徳と得意分野は、

  • 防衛の神
  • 秩序の神
  • 監視の神
  • ファイアウォールの神
じゃな。生田神社などにてお祀りされておるのじゃ。
詳細は地図にも示しておるし、ページをスクロールして見てみるのじゃ!
ちなみにこの枠は左下の▼で非表示にできるぞ。

狐っこの
にゃんこきつね
イザナギとイザナミの別れと深く関わる神

ちがえしのおおかみ

道反之大神

Chigaeshi-no-Ookami

古事記に於ける名前の表記

塞坐黄泉戸大神さやりますよみどのおおかみ道反之大神ちがえしのおおかみ

日本書紀に於ける名前の表記

泉門塞之大神よみどにさやりますおおかみ道反大神ちがえしのおおかみ

上記以外の文献または由緒書き等に於ける名前の表記

道返大神みちかえしのおおかみetc...

概要

日本神話において生者の住む現世と死者の住む黄泉國よみのくにを分かつ、巨大な岩そのものが神格化された存在である。古事記における伊邪那岐命いざなぎのみこと伊邪那美命いざなみのみことの決別の場面に登場し、世界の境界を守護する重要な役割を担っている。伊邪那美命が放った追手から逃れ、黄泉比良坂よもつひらさかの麓まで辿り着いた伊邪那岐命は、そこに鎮座していた千引ちびきいわを手に取り、坂の途中に据えて道を塞いだ。この千引の石とは、千人がかりでなければ動かせないほどの巨石を意味しており、この石こそが後に道反之大神と呼ばれるようになったものである。

石を境界として対峙した二神は、ここで永遠の離別を宣言し合う。伊邪那美命が「一日に千人殺す」と呪えば、伊邪那岐命は「一日に千五百の子屋を建てる」と返し、生と死の秩序が確定されることとなった。このとき、生者の領域への侵入を完全に遮断し、死の穢れが溢れ出すのを防いだのがこの神である。別名として、黄泉の戸に塞がり座すという意味の塞坐黄泉戸大神さよりますよみどのおおかみとも呼ばれる。

道反之大神は、単なる物理的な障壁ではなく、一度死の領域へ入った者が再び戻らぬよう、あるいは死が平穏な生を侵さぬよう監視し続ける、防衛と秩序の象徴である。今日においても、この神は邪霊や災厄の侵入を防ぐ道祖神、塞の神のような境界神としての性格の起源とも言われる。

神徳・得意分野

神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。

  • 防衛の神
  • 秩序の神
  • 監視の神
  • ファイアウォールの神

道反之大神」 を祀る神社は 2社です。
主祭神・相殿神・配祀神・合祀神などとして祀られている神社を表示しています。
免責事項
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