出典:国土地理院

御祭神の木花開耶姫命についてお話しするのじゃ。
大山津見神の子孫で、生みの親が大山津見神じゃ。ご神徳と得意分野は、

  • 安産に強い神徳がある
  • 儚さ
  • 桜の花
じゃな。五所駒瀧神社などにてお祀りされておるのじゃ。
詳細は地図にも示しておるし、ページをスクロールして見てみるのじゃ!
ちなみにこの枠は左下の▼で非表示にできるぞ。

狐っこの
にゃんこきつね

大山津見神の子孫

このはなさくやびめ/このはなのさくやひめ

木花之佐久夜毘売/木花開耶姫命

Konohanasakuyabime


古事記に於ける名前の表記

佐久夜毘売さくやびめ木花之佐久夜毘売このはなさくやびめ神阿多都比売かみあたつひめ神阿多都比売かみあたつひめ

日本書紀に於ける名前の表記

木花之開耶姫このはなさくやひめ木花開耶姫命このはなさくやひめのみこと神吾田津姫かみあたつひめ神吾田鹿草津姫命かむあたかあしつひめのみこと神吾田鹿葦津姫かむあたかあしつひめのみこと豊吾田津媛命とよあたつひめのみこと鹿葦津姫かあしつひめ

先代旧事本紀に於ける名前の表記

木花之開姫このはなさくやひめ木花開姫このはなさくやひめ木花開邪姫このはなさくやひめ

上記以外の文献または由緒書き等に於ける名前の表記

子安大明神こやすだいみょうじん富士浅間大神ふじせんげんおおかみ小酒解神こさかとけのかみ木之花咲夜姫命このはなさくやひめのみこと木之花咲耶姫命このはなさくやひめのみこと木花之佐久夜毘売命このはなさくやひめのみこと木花佐久夜比売命このはなさくやびめのみこと木花佐久夜毘咩命このはなさくやびめのみこと木花佐久夜毘売命このはなさくやびめのみこと木花佐久夜毘賣命このはなさくやびめのみこと木花佐久弥毘売命このはなさくやびめのみこと木花咲夜姫このはなさくやひめ木花咲夜姫命このはなさくやひめのみこと木花咲夜比売命このはなさくやひめのみこと木花咲夜毘売命このはなさくやひめのみこと木花咲姫このはなさくひめ木花咲姫命このはなさくやひめのみこと木花咲屋姫命このはなさくやひめのみこと木花咲屋姫神このはなさくやひめのかみ木花咲弥姫命このはなさくやひめのみこと木花咲耶姫このはなさくやひめ木花咲耶姫命このはなさくやひめのみこと木花咲耶姫尊このはなさくやひめのみこと木花咲耶媛命このはなさくやひめのみこと木花咲耶媛大神このはなさくやひめのおおかみ木花咲開姫大神このはなさくやひめのおおかみ木花開哉姫命このはなさくやひめのみこと木花開姫尊このはなさくやひめ木花開屋姫命このはなさくやひめのみこと木花開耶姫神このはなさくやひめのかみ木花開耶媛命このはなさくやひめのみこと木花開耶媛尊このはなさくやひめのみこと木花開耶比咩命このはなさくやひめのみこと木花開耶比売命このはなさくやひめのみこと木花開那姫命このはなさくなひめのみこと木花開邪姫命このはなさくやひめのみこと木華咲耶姫命このはなさくやひめのみこと木華開耶姫このはなさくやひめ木華開耶姫命このはなさくやひめのみこと桜大刀自神さくらおおとじのみこと浅間大明神あさまだいみょうじん浅間大神あさまおおかみ産泰大神さんたいのおおかみ神吾田鹿葦津姫命かむあたかあしつひめのみこと神阿多都比売かみあたつひめ許乃波奈佐久夜比売命このはなさくやひめのみこと身島姫神みしまひめのみ酒解子命さかとけのみこのみこと酒解子神さかとけのみこのかみetc...

系譜

概要

日本神話に登場する絶世の美女として知られる女神である。山の神である大山祇神おおやまつみのかみの娘であり、天照大御神あまてらすおおみかみの孫である瓊瓊杵尊ににぎのみことの妻となった。桜の花のように華やかで美しい存在として描かれ、富士山の祭神としても信仰を集めている。

神話によれば、天孫降臨した瓊瓊杵尊が、笠沙の岬で出会った木花開耶姫命の美しさに一目惚れし、父である大山祇神に結婚を申し込んだ。大山祇神はこれに応じ、姉の磐長姫命いわながひめのみこととともに差し出した。しかし、瓊瓊杵尊は醜い磐長姫命を畏れ、送り返してしまう。これに怒った大山祇神は、磐長姫命は岩のように永遠の命をもたらし、木花開耶姫命は花のように短いが華やかな繁栄をもたらすと説明した。にも関わらず、瓊瓊杵尊が磐長姫命を返したため、天孫である天皇の寿命は短くなったと伝えられている。

その後、木花開耶姫命は瓊瓊杵尊との間に身ごもるが、一夜にして妊娠したことを疑った瓊瓊杵尊から、国津神の子ではないかと疑いの目を向けられる。これに憤慨した木花開耶姫命は、疑いを晴らすため、火を放った産屋の中で出産することを決意した。燃え盛る火の中で、自らの潔白を証明し、無事に火照命ほでりのみこと火須勢理命ほすせりのみこと火遠理命ほおりのみことの三柱の御子を産んだ。この火中出産の逸話から、安産や火難除けの神として信仰されるようになった。

富士山本宮浅間大社をはじめ、全国の浅間神社で祭神として祀られており、美しさ、安産、子育て、火難消除などのご利益があるといわれている。また、桜の語源ともいわれ、その散り際の潔さや美しさが、日本人にとって特別な意味を持つようになったとも考えられている。

さらに詳しく・・・

【木花開耶姫命と浅間大神せんげんおおかみ

江戸時代あたりから、木花開耶姫命は富士山の守護神として崇められるようになったという。これが一般化し「山の神=女神」というイメージが強くなってしまったが、これは俗説である。全ての山の神が女神という訳ではない。多くの山は修験道の修行の場でもあり、神仏習合が進んだエリアでもある。明治の神仏分離時に大山祇神に改められた山も多いが、本来の山の神はそれぞれの山に宿る土着神であるとすべきである。

木花開耶姫命と富士山の場合はどうだろうか?
木花開耶姫命は天照大神あまてらすおおみかみの孫である瓊瓊杵尊ににぎのみことの妻となった。一夜の契りで身ごもった際、瓊瓊杵尊は木花開耶姫命の妊娠を疑った。これに対し、彼女は自らの貞節を証明するため、産屋に火を放ち、燃え盛る炎の中で御子を産むことを宣言した。こうして、彼女は火に包まれながらも、無事に三柱の御子を産み落としたのである。この神話は、彼女が火に打ち克つ力を持つことを示しており、火を鎮める女神としての性格を持つ根拠となった。

一方、富士山は古来より噴火を繰り返す活火山であり、人々にとって畏怖の対象であった。この猛威を鎮め、火の災いから逃れたいと願った人々は、火を鎮める力を持つ木花開耶姫命の神話と結びつけたのである。

富士山本宮浅間大社をはじめとする全国の浅間神社の多くでは、木花開耶姫命を主祭神として祀っており、この神を「浅間大神」と称している。「浅間あさま」とは、古語でいうところの「火山」の意味である。これは、富士山という火山の霊威を象徴する浅間大神の信仰が、より人格的な神格である木花開耶姫命の神話を取り込むことで、より広く人々に受け入れられていった過程を示している。

したがって、浅間大神と木花開耶姫命は、もとは異なる存在であったが、長い歴史の中で信仰が融合し、富士山の神として同一視されるようになった関係にある。

神徳・得意分野(記紀への記述を基にした個人的な解釈を含みます)

  • 安産に強い神徳がある
  • 儚さ
  • 桜の花

祭神として祀る主な神社

椿大神社

椿大神社
伊勢國一之宮
猿田彦大神
(三重県 鈴鹿市 )

御朱印あり
下立松原神社

下立松原神社

天日鷲命
(千葉県 南房総市 )

下立松原神社

下立松原神社

天日鷲命
(千葉県 南房総市 )

茂侶神社

茂侶神社
茂侶浅間神社
木花咲耶姫命
(千葉県 船橋市 )

足立神社

足立神社

猿田彦命
(埼玉県 さいたま市 浦和区)

三輪神社

三輪神社

大己貴尊
(埼玉県 吉川市 )

小被神社

小被神社

瓊瓊杵尊
(埼玉県 大里郡寄居町 )

奈良神社

奈良神社

奈良別命
(埼玉県 熊谷市 )

廣瀬神社

廣瀬神社

若宇迦能売命
(埼玉県 狭山市 )

久伊豆神社

久伊豆神社
久伊豆社
大己貴命
(埼玉県 鴻巣市 )

駒形根神社

駒形根神社
勅宣日宮
大日孁尊
(宮城県 栗原市 )

御朱印あり
志波姫神社

志波姫神社

木花開耶姫命
(宮城県 栗原市 )

久集比奈神社

久集比奈神社

彦火火出見命
(宮城県 石巻市 )

霧島岑神社

霧島岑神社

瓊々杵尊
(宮崎県 小林市 )

御朱印あり
浅間神社

浅間神社
河口浅間神社
浅間大神
(山梨県 南都留郡富士河口湖町 )

御朱印あり
甲斐奈神社

甲斐奈神社

白山大神
(山梨県 甲府市 )

浅間神社

浅間神社
青沼浅間神社
木花咲耶姫命
(山梨県 甲府市 )

表門神社

表門神社

木花開耶姫命
(山梨県 甲府市 )

浅間神社

浅間神社
甲斐國一之宮
木花開耶姫命
(山梨県 笛吹市 )

御朱印あり
弓削神社

弓削神社

瓊々杵命
(山梨県 西八代郡市川三郷町 )

一宮浅間神社

一宮浅間神社

木花咲耶姫命
(山梨県 西八代郡市川三郷町 )

浅間神社

浅間神社
正位一位浅間神社
木花開耶比売命
(山梨県 西八代郡市川三郷町 )

中川神社

中川神社

菊理媛大神
(岐阜県 中津川市 )

御朱印あり
配志和神社

配志和神社

高皇産霊神
(岩手県 一関市 )

於呂閇志胆澤川神社

於呂閇志胆澤川神社

沢女命
(岩手県 奥州市 )

佐毘賣山神社

佐毘賣山神社

金山彦命
(島根県 大田市 )

中山神社

中山神社

国常立尊
(新潟県 三条市 )

坂本神社

坂本神社
八海山大明神
彦太忍信命
(新潟県 魚沼市 )

須須神社

須須神社

天津日高彦穂瓊瓊杵尊
(石川県 珠洲市 )

比々多神社

比々多神社
相模國三之宮
豊斟渟尊
(神奈川県 伊勢原市 )

御朱印あり
比比多神社

比比多神社
子易明神
神吾田鹿葦津姫命
(神奈川県 伊勢原市 )

石楯尾神社

石楯尾神社

石楯尾大神
(神奈川県 相模原市 緑区)

磐椅神社

磐椅神社

大山衹神
(福島県 耶麻郡猪苗代町 )

御朱印あり
倭文神社

倭文神社
上之宮・上野國九宮
天羽槌雄命
(群馬県 伊勢崎市 )

火雷神社

火雷神社
下之宮・上野國八宮
火雷命
(群馬県 佐波郡玉村町 )

榛名神社

榛名神社

火産霊神
(群馬県 高崎市 )

御朱印あり
子安神社

子安神社

木花開耶姫命
(茨城県 かすみがうら市 )

御朱印あり
胎安神社

胎安神社
たやすさま
木花咲耶姫命
(茨城県 かすみがうら市 )

櫻川磯部稲村神社

櫻川磯部稲村神社

天照皇大神
(茨城県 桜川市 )

御朱印あり
大井神社

大井神社

建借馬命
(茨城県 水戸市 )

御朱印あり
羽梨山神社

羽梨山神社

木花咲耶姫命
(茨城県 笠間市 )

大伴神社

大伴神社

月読命
(長野県 佐久市 )

遠近宮

遠近宮

磐長姫命
(長野県 北佐久郡軽井沢町 )

浅間神社

浅間神社
伊豆國二之宮
木花開耶姫命
(静岡県 三島市 )

守山八幡宮

守山八幡宮

誉田別命
(静岡県 伊豆の国市 )

富士山本宮浅間大社

富士山本宮浅間大社
駿河國一之宮
木花之佐久夜毘売
(静岡県 富士宮市 )

御朱印あり
丸子神社浅間神社

丸子神社浅間神社
丸子浅間神社・浅間さん
金山彦尊
(静岡県 沼津市 )

楊原神社

楊原神社
伊豆國三之宮
大山祇命
(静岡県 沼津市 )

服織田神社

服織田神社

麻立比古命
(静岡県 牧之原市 )

冨士浅間宮

冨士浅間宮
遠江國三之宮
木花開耶姫命
(静岡県 袋井市 )

霧島神宮

霧島神宮

天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊
(鹿児島県 霧島市 )

御朱印あり

注記:下記に表示されている祭神名はその神社の筆頭の主祭神名です。筆頭の主祭神名が木花之佐久夜毘売/木花開耶姫命と異なる場合は、相殿神や合祀神として祀られていますので各ページの詳細にてご確認ください。

神社にて祀られている主な祭神

伊邪那岐命いざなぎのみこと

伊邪那美命いざなみのみこと

天照大御神あまてらすおおみかみ

素戔嗚尊すさのおのみこと

宇迦之御魂神うかのみたまのかみ

大国主神おおくぬぬしのかみ

建御名方命たけみなかたのみこと

日本武尊やまとたけるのみこと

応神天皇おうじんてんのう

菅原道真すがわらのみちざね






天地開闢

別天津神

天之御中主神01.あめのみなかぬしのかみ

高御産巣日神02.たかみむすびのかみ

神産巣日神03.かむみむすびのかみ

宇摩志阿斯訶備比古遅神04.うましあしかびひこぢのかみ

天之常立神/天常立尊05.あめのとこたちのかみ/あめのとこたちのみこと



神世七代(古事記)

国之常立神01.くにのとこたちのかみ

豊雲野神02.とよぐもぬのかみ

宇比地邇神・須比智邇神03.うひぢにのかみ・すひちにのみかみ

角杙神・活杙神04.つのぐいのかみ・つぬぐいのかみ

意富斗能地神・大斗乃弁神05.おおとのぢのかみ・おおとのべのかみ

淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神06.おもだるのかみ・かしこねのかみ

伊邪那岐神07.いざなぎのかみ

伊邪那美神07.いざなみのかみ



神世七代(日本書紀)

国常立尊01.くにのとこたちのみこと

国狭槌尊02.くにのさつちのみこと

豊斟渟尊03.とよくむのみこと

埿土煮尊・沙土煮尊04.うひぢにのみこと・すひちにのみこと

大戸之道尊・大戸之部尊05.おおとのぢのみこと・おおとのべのみこと

面足命・惶根命06.おもだるのみこと・かしこねのみこと

伊奘諾尊07.いざなぎのみこと

伊奘冉尊07.いざなみのみこと




国産み・神産み

【国産み】イザナギ×イザナミ

愛比売えひめ

大気都比売神おおげつひめのかみ

蛭子ひるこ



【神産み】イザナギ×イザナミ

天鳥船神あめのとりふねのかみ

石土毘古神いわつちびこのかみ

大山津見神/大山祇神おおやまつみのかみ/おおやまつみのかみ

大綿津見神/少童命おおわたつみのかみ/わたつみのみこと

鹿屋野比売神かやのひめのかみ

久久能智神/句句廼馳命くくのちのかみ/くくのちのみこと

志那都比古神・志那都比売神しなつひこのかみ・しなつひめのかみ

泣沢女神なきさわめのかみ

速秋津比古神・速秋津比売神はやあきつひこのかみ・はやあきつひめのかみ

火之迦具土神/軻遇突智命ひのかぐつちのかみ/かぐつちのみこと



【神産み】イザナミを蝕む身体より

金山彦神・金山姫神かなやまひこのかみ・かなやまひめのかみ

豊受大御神=豊宇気毘売神とようけのおおみかみ=とようけびめのかみ

波邇夜須毘古神・波邇夜須毘売神はにやすびこのかみ・はにやすびめのかみ

弥都波能売神/罔象女みつはのめのかみ/みつはのめ

和久産巣日神/稚産霊わかむすひのかみ/わかむすひ



【神産み】イザナミの屍から

八雷神やくさのいかづちのかみ



【神産み】カグツチの血から

磐裂神・根裂神いわさくのかみ・ねさくのかみ

磐筒男命・磐筒女命いわつつのおのみこと・いわつつのめのみこと

淤迦美神/高龗おかみのかみ/たかおかみ

闇淤加美神/闇龗くらおかみのかみ/くらおかみ

闇御津羽神くらみつはのかみ

建御雷神/武甕槌命たけみかずちのかみ/たけみかづちのみこと

樋速日神/熯速日命ひはやひのみこと

経津主神ふつぬしのかみ

甕速日神みかはやひのかみ



【神産み】カグツチの屍から

正鹿山津見神01.まさかやまつみのかみ

淤縢山津見神02.おどやまつみのかみ

奥山津見神03.おくやまつみのかみ

闇山津見神04.くらやまつみのかみ

志芸山津見神05.しぎやまつみのかみ

羽山津見神06.はやまつみのかみ

原山津見神07.はらやまつみのかみ

戸山津見神08.とやまつみのかみ

中山祇神なかやまつみのかみ



【神産み】ハヤアキツヒコ×ハヤアキツヒメ

天之水分神・国之水分神あめのみくまりのかみ・くにのみくまりのかみ




黄泉國

イザナギとイザナミの別れと深く関わる神

意富加牟豆美命おおかむずみのみこと

河菜姫命かわなひめのみこと

菊理媛命=白山比咩神くくりひめのみこと=しらやまひめのかみ

岐の神くなどのかみ

事解男命=黄泉津事解之男ことさかのおのみこと=よもつことさかのお

速玉男命はやたまのおのみこと




禊祓

【禊祓】イザナギの体の一部から

天照大御神/大日孁尊あまてらすおおみかみ/おおひるめのみこと

建速須佐之男命/素戔嗚尊たけはやすさのおのみこと/すさのおのみこと

月読命/月読尊つきよみのみこと/つきよみのみこと



【禊祓】イザナギの持ち物から

道敷神みちしきのかみ

道之長乳歯神みちのながちはのかみ

八衢比古神・八衢比売神やちまたひこのかみ・やちまたひめのかみ

和豆良比能宇斯能神わずらいのうしのかみ



【禊祓】イザナギの穢れから

伊豆能売神いづのめのかみ

神直日神・大直日神かむなおひのかみ・おおなおひのかみ

住吉三神すみよしさんじん

八十禍津日神/八十枉津日神やそまがつひのかみ/やそまがつひのかみ

綿津見三神わたつみさんじん




アマテラスとスサノオの誓約

アマテラスとスサノオの誓約(アマテラスの勾玉から)

天津日子根命/天津彦根命あまつひこねのみこと/あまつひこねのみこと

天之菩卑能命/天穂日命あめのほひのみこと/あめのほひのみこと

活津日子根命いくつひこねのみこと

熊野久須毘命くまののくすびこのみこと

正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと



アマテラスとスサノオの誓約(スサノオの剣から)

市寸島比売命/市杵島姫命いちきしまひめのみこと/いちきしまひめのみこと

多岐都比売命/湍津姫命たきつひめのみこと/たぎつひめのみこと

多紀理毘売命/田心姫命たきりびめのみこと/たこりひめのみこと




天津神・国津神

地神五代

天照大御神01.あまてらすおおみかみ

正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊02.まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと

彦火瓊瓊杵尊03.ひこほのににぎのみこと

彦火々出見命04.ひこほほでみのみこと

鵜葺草葺不合命05.うがやふきあえずのみこと



天御中主命を祖とする神

天八下命01.あめのやおりのみこと

天三下命02.あめのみおりのみこと

天合命03.あめのあわすのみこと

天八百日命04.あめのやおひのみこと

天八十萬魂命05.あめのやそよろづむすひのみこと

津速産霊神つはやむすひのかみ



高皇産霊尊の子孫

天活玉命=生霊神あめのいくたまのみこと=いくたまのかみ

天宇受売命/天鈿女あめのうずめ/あめのうずめ

天忍日命あめのおしひのみこと

飯長姫命いいながひめのみこと

大宮売神おおみやのめのかみ

思兼神おもいかねのかみ

少名毘古那神/少彦名命すくなびこなのかみ/すくなひこなのみこと

栲幡千千姫命たくはたちぢひめのみこと

知知夫彦命ちちぶひこのみこと

豊石窓神・櫛石窓神とよいわまどのかみ・くしいわまどのかみ

布刀玉命/天太玉命ふとだまのみこと/あめのふとだまのみこと

三穂津姫命みほつひめのみこと

八咫烏=賀茂建角身命やたがらす=かもたけつぬみのみこと



高天原の神

彦火瓊瓊杵尊03.ひこほのににぎのみこと

阿佐比古命あさひこのみこと

天津麻羅あまつまら

天道根命あまのみちねのみこと

天伊岐志邇保命あめのいきしにほのみこと

天表春命あめのうわはるのみこと

天押雲根命あめのおしくもねのみこと

天香山命あめのかぐやまのみこと

天熊人あめのくまひと

天児屋命/天児屋根命あめのこやねのみこと/あめのこやねのみこと

天下春命あめのしたはるのみこと

天手力男神/手力雄神あめのたぢからおのかみ/たぢからおのかみ

天棚機姫神あめのたなばたひめのかみ

天苗加命あめのなえますのみこと

天糠戸命あめのぬかどのみこと

天羽槌雄神あめのはずちおのかみ

天服織女/稚日女尊あめのはたおりめ/わかひるめのみこと

天速玉姫命あめのはやたまひめのみこと

天夷鳥命あめのひなとりのみこと

天比理刀咩命あめのひりとめのみこと

天日鷲神あめのひわしのかみ

天火明命あめのほあかりのみこと

天目一箇神あめのまひとつのかみ

天之御影神あめのみかげのかみ

天三降命あめのみくだりのみこと

天湯津彦命あめのゆつひこのみこと

天稚彦あめわかひこ

石凝姥命いしこりどめのみこと

宇摩志麻遅命うましまぢのみこと

鹿島天足別命かしまあまたりわけのみこと

國懸大神 くにかかすのおおかみ

興台産霊こごとむすひ

己等乃麻知比売命ことのまちひめのみこと

手置帆負命たおきほおいのみこと

玉祖命/豊玉命たまのおやのみこと/とよたまのかみ

津咋見神つくひみのかみ

長白羽神ながしらはのかみ

邇藝速日命/饒速日命にぎはやひのみこと/にぎはやひのみこと

彦狭知命ひこさしりのみこと

日前大神 ひのくまのおおかみ

御食津大神/笥飯大神みけつのおおかみ/けひのおおかみ

御食持命みけもちのみこと



葦原中國の神

保食神うけもちのかみ

大物主神おおものぬしのかみ

興玉神おきたまのかみ

猿田毘古神/猿田彦命さるたびこのかみ/さるたひこのみこと

塩椎神/塩土老翁しおつちのかみ/しおつちのおじ



大山津見神の子孫

足名椎神あしなづちのかみ

石長比売命/磐長姫いわながひめのみこと/いわながひめ

神大市比売かむおおいちひめ

櫛名田比売くしなだひめ

木花之佐久夜毘売/木花開耶姫命このはなさくやびめ/このはなのさくやひめ

彦火々出見命ひこほほでみのみこと

火須勢理命ほすせりのみこと

火闌降命ほのすそりのみこと



大綿津見神の子

宇都志日金拆命うつしひかなさくのみこと

玉依姫たまよりひめ

豊玉姫とよたまひめ

振魂尊ふるたまのみこと



スサノオの子孫

青幡佐草日古命あおはたさくさひこのみこと

磐坂日子命いわさかひこのみこと

倉稲魂命/宇迦之御魂神うかのみたまのみこと/うかのみたまのかみ

大土神おおつちのかみ

大年神おおとしのかみ

大穴牟遅神/大国主神おおなむじのかみ/おおくにぬしのかみ

大屋津姫命おおやつひめのみこと

大屋毘古神/五十猛命おおやびこのかみ/いそたけるのみこと

大山咋神おおやまくいのかみ

奥津彦命・奥津姫命おきつひこのみこと・おきつひめのみこと

香山戸臣神かぐやまとみのかみ

須勢理毘売すせりびめ

衡桙等乎而留比古命つきほことおしるひこのみこと

枛津姫命つまつひめのみこと

都留支日子命つるぎひこのみこと

庭津日神にはつひのかみ

波比岐神はひきのかみ

八島士奴美神やしましぬみのかみ

八野若日女やのわかひめ

若年神わかとしのかみ



大国主神の子孫

阿遅鉏高日子根神/味耜高彦根神あじすきたかひこねのかみ/あじしきたかひこねのかみ

吾田片隅命あたかたすみのみこと

天日方奇日方命あまのひがたくしひがたのみこと

天美佐利命あめのみさりのみこと

興波岐命おきはぎのみこと

意富多多泥古/大田田根子おほたたねこ/おおたたねこ

賀夜奈流美命かやなるみのみこと

木俣神きのまたのかみ

国忍富神くにおしとみのかみ

事代主神/都味歯八重事代主神ことしろぬしのかみ/つみはやえことしろぬしのかみ

下光比売命/高姫命したてるひめのみこと/たかひめのみこと

高照姫命たかてるひめのみこと

建御名方神たけみなかたのかみ

御穂須須美命みほすすみのみこと



出雲の神々

赤衾伊努意保須美比古佐倭気命あかぶすまいぬおおすみひこさわけのみこと

天甕津日女命あめのみかつひめのみこと

稲背脛命いなせはぎのみこと

大国主大神おおくにぬしのおおかみ

淤美豆奴神おみづぬのかみ

神屋楯比売命かむやたてひめのみこと

蚶貝比売命・蛤貝比売命きさかいひめ・うむかいひめ

櫛御食野命くしみけぬのみこと

櫛八玉神くしやたまのかみ

多伎都比古命たぎつひこのみこと

建速須佐之男命たけはやすさのおのみこと

和加布都努志命わかふつぬしのみこと




いにしえの皇族

いにしえの皇族

神武天皇01.じんむてんのう

綏靖天皇02.すいぜいてんのう

安寧天皇03.あんねいてんのう

懿徳天皇04.いとくてんのう

孝昭天皇05.こうしょうてんのう

孝安天皇06.こうあんてんのう

孝霊天皇07.こうれいてんのう

孝元天皇08.こうげんてんのう

開化天皇09.かいかてんのう

崇神天皇10.すじんてんのう

垂仁天皇11.すいにんてんのう

景行天皇12.けいこうてんのう

成務天皇13.せいむてんのう

仲哀天皇14.ちゅうあいてんのう

応神天皇=誉田別尊15.おうじんてんのう=ほんだわけのみこと

仁徳天皇16.にんとくてんのう

履中天皇17.りちゅうてんのう

反正天皇18.はんぜいてんのう

允恭天皇19.いんぎょうてんのう

清寧天皇22.せいねいてんのう

武烈天皇25.ぶれつてんのう

継体天皇26.けいたいてんのう

安閑天皇27.あんかんてんのう

宣化天皇28.せんかてんのう

敏達天皇30.びだつてんのう

用明天皇31.ようめいてんのう

天智天皇/中大兄38.てんじてんのう/なかのおおえ

弘文天皇39.こうぶんてんのう

天武天皇40.てんむてんのう

元明天皇43.げんめいてんのう

宇多天皇59.うだてんのう

崇徳天皇75.すとくてんのう

薊瓊入媛あざみにいりひめ

阿比良比売/吾平津媛あひらつひめ/あひらつひめ

天足彦国押人命あめたらしひこくにおしひとのみこと

荒田郎女あらたのいらつめ

五十日足彦命いかたらしひこのみこと

五十狭城入彦皇子いさきいりひこのみこ

石姫皇女いしひめのひめみこ

五十鈴依媛命いすずよりひめのみこと

稲飯命いないいのみこと

印色入日子命/五十瓊敷入彦命いにしきいりひこのみこと/いにしきいりひこのみこと

磐之媛命いわのひめのみこと

菟道稚郎子うじのわかいらつこ

菟道稚郎姫皇女うじのわかいらつめのひめみこ

大入杵命おおいりきのみこと

大吉備津日子命/吉備津彦命おおきびつひこのみこと/きびつひこのみこと

大毘古命/大彦命おおひこのみこと/おおひこのみこと

息長水依比売おきながのみずよりひめ

忍之別皇子おしのわけのみこ

弟姫命おとひめのみこと

髪長比売かみながひめ

神八井耳命かんやいみみのみこと

紀白絲姫命きのしらいとひめのみこと

黒比売命/黒媛くろひめのみこと/くろひめ

神功皇后=息長帯比売命じんぐうこうごう=おきながたらしひめのみこと

墨江之中津王/住吉仲皇子すみのえのなかつみこ/すみのえのなかつみこ

衣通郞女そとおりのいらつめ

衣通姫神そとほりひめのかみ

竹野媛たかのひめ

武国凝別命たけくにこりわけのみこと

建豊波豆羅和気王たけとよはずらわけのみこ

武渟川別たけぬかわわけ

丹波道主王たにわのみちぬしのみこ

千々速比売命ちぢはやひのみこと

十市皇女とおちのひめみこ

舎人親王とねりしんのう

豊城入彦命とよきいりひこのみこと

中日売命なかつひめのみこと

難波皇子なにわのみこ

渟名城入姫命ぬなきのいりひめのみこと

渟熨斗皇女ぬのしのひめみこ

渟葉田瓊入媛ぬばたにいりひめ

波多毘能大郎子/大草香皇子はたびのおおいらつこ/おおくさかのみこ

波多毘能若郎女/草香幡梭姫皇女はたびのわかいらつめ/くさかのはたひひめのひめみこ

蜂子皇子はちのこのおうじ

隼別皇子はやぶさわけのみこ

彦五瀬命ひこいつせのみこと

彦坐王ひこいますのみこ

日子刺肩別命ひこさしかたわけのみこと

彦狭島王ひこさしまおう

彦狭島命ひこさしまのみこと

彦太忍信命ひこふつおしのまことのみこと

日葉酢媛命ひばすひめのみこと

卑弥呼=倭迹迹日百襲姫命ひみこ=やまとととひももそひめのみこと

媛蹈鞴五十鈴媛命ひめたたらいすずひめのみこと

両道入姫命ふたじいりひめのみこと

真砥野媛まとのひめ

御毛沼命/三毛入野命みけぬのみこと/みけいりののみこと

雌鳥皇女めとりのひめみこ

八田皇女やたのひめみこ

屋主忍男武雄心命やぬしおしおたけおごころのみこと

倭建命/日本武尊やまとたけるのみこと/やまとたけるのみこと

倭飛羽矢若屋比売やまととびはやわかやひめのみこと

倭彦命やまとひこのみこと

倭姫命やまとひめのみこと

與止日女命よどひめのみこと

若木入日子命わかきにいりびこのみこと

稚武彦命わかたけひこのみこと




八百萬神

まつろわぬ神

アラハバキあらはばき

ミシャグジみしゃぐじ



土着の神々

青渭神あおいのかみ

麻立比古命あさたちひこのみこと

天津羽羽神あまつははがみ

天津甕星あまつみかほし

天之日津久神あめのひつくのかみ

有鹿比古命・有鹿比女命あるかひこのみこと・あるかひめのみこと

伊須流岐比古神いするぎひこのかみ

伊豆志八前大神いづしやまえのおおかみ

賀志波比売命かしわひめのみこと

河伯神かはくのかみ

黒島磯根御気姫命くろしまいそねみけひめのみこと

五丹大神ごたんおおかみ

酒彌豆男命・酒彌豆女命さかみずおのみこと・さかみずめのみこと

前玉命さきたまのみこと

前玉比売命さきたまひめのみこと

寒川比古命 ・寒川比女命さむかわひこのみこと・さむかわひめのみこと

地主神じぬしのかみ

田田彦命たたひこのみこと

筑波男ノ神・筑波女ノ神つくは(つくば)おのかみ・つくは(つくば)めのかみ

豊葦建姫命とよあしたけひめのみこと

名草姫命・名草彦命なぐさひめのみこと・なぐさひこのみこと

船玉神ふなたまのかみ

三吉大神みよしのおおかみ

産霊神むすひのかみ/むすびのかみ

百大夫ももだゆう/ひゃくだゆう

倭大国魂神やまとのおおくにたまのかみ

若宇加能売命わかうかのめのみこと



伊豆國の神々

阿米都瀬気多知命あめつせけたちのみこと

阿波咩命あわのめのみこと

鮑玉白珠比咩命あわびたましらたまひめのみこと

穗都佐和氣命おつさわけのみこと

金村五百村咩命かなむらいほむらひめのみこと

加理波夜須多祁比波預命かりはやすたけ ひはよのみこと

葛見神くずみのかみ

劔刀乎夜尓命たちおやにのみこと

剣刀石床別命つるぎたちいわとこわけのみこと

豊御玉命とよみたまのみこと

引手力命ひきてちからのみこと

瓺玉姫命みかたまひめのみこと



常陸國の神々

油置売命あぶらおきめのみこと

綺日女命かむはたひめのみこと

黒坂命くろさかのみこと

多祁許呂命たけころのみこと

立速日男命たちはやびおのみこと

多弖命たてのみこと

筑波神つくはのかみ

筑簟命つくはのみこと

毗那良珠命ひならすのみこと

比奈良珠命ひならすのみこと

普都大神ふつのおおかみ

夜刀神やとのかみ・やつのかみ



河内國の神々

伊波別命いわわけのみこと

許麻大神こまのおおかみ

佐麻多度大神さまたどのおおかみ

高坐御子神たかにますみこのかみ

遠登売命とおめのみこと

常世岐姫命とこよきひめのみこと

伯太彦命・伯太姫命はくたひこのみこと・はくたひめのみこと

比古佐自彦命ひこさじひこのみこと

弥加布都命みかふつのみこと

若倭彦命・若倭姫命わかやまとひこのみこと・わかやまとひめのみこと



大和國の神々

石椋孫神いわくらのまごのかみ

宇須多伎比売命うすたきひめのみこと

気津別命けつわきのみこと

許世都比古命こせつひこのみこと

龍田比古命・龍田比売命たつたひこのみこと・たつたひめのみこと

東大谷日女命やまとおおたにひめのみこと



諏訪の神々

池生神いけおのかみ

出早雄命いずはやおのみこと

内県神うちあがたのかみ

大県神おおあがたのかみ

意岐萩命おきはぎのみこと

須波若彦神すわわかひこのみこと

外県神そとあがたのかみ

御名方彦神別命たけみなかたひこかみわけのみこと

蓼科神たてしなのかみ

妻岐萩命つまきはぎのみこと

妻科比売命つましなひめのみこと

片倉辺命みくらべのみこと

洩矢神もれやのかみ

八杵命やきねのみこと



記紀に登場する神々

阿加流比売神あかるひめのかみ

天之尾羽張/稜威雄走神あめのおはばり/いつのおはしりのかみ

天之日矛/天日槍あめのひぼこ/あめのひほこ

弟橘媛おとたちばなひめ

神活須毘神かむいすくびのかみ

吉備穴戸武媛きびのあなとのたけひめ

槁根津日子/椎根津彦さおねつひこ/しいねつひこ

陶津耳命すえつみみのみこと

蘇我比咩大神そがひめのおおかみ

多遅摩毛理たぢまもり

玉櫛媛たまくしひめ

道返大神ちがえしのおおかみ

手名椎神てなづちのかみ

長髄彦/登美能那賀須泥毘古ながすねひこ/とみのながすねびこ

鐸比古命・鐸比売命ぬでひこのみこと・ぬでひめのみこと

沼河比売ぬなかわひめ

葉山媛はやまひめ

一言主神ひとことぬしのかみ

三炊屋媛/登美夜毘売みかしきやひめ/とみやびめ



記紀には登場しない神々

安曇磯良あずみのいそら

伊賀古夜日売命いかこやひめのみこと

賀茂別雷命かもわけいかづちのみこと

櫛眞知命くしまちのみこと

高良玉垂命こうらたまたれのみこと

志波彦神しわひこのかみ

高野御子大神たかのみこのおおかみ

角凝命つのこりのみこと

津速魂命つはやむすひのみこと

八坂刀売神やさかとめのかみ



古代の豪族

阿曇比羅夫あずみのひらふ

天種子命あめのたねこのみこと

天御桙命あめのみほこのみこと

天湯河板挙あめのゆかわたな

阿八別彦命あわわけひこのみこと

伊都許利命いつこりのみこと

磐鹿六鴈いわかむつかり

宇沙都比古・宇沙都比売うさつひこ・うさつひめ

兄多毛比命えたもひのみこと

大鴨積命おおかもつみのみこと

大久米命おおくめのみこと

大伴武日おおとものたけひ

大幡主命おおはたぬしのみこと

大小橋命おおばせのみこと

大御気持命おおみけもちのみこと

葛城襲津彦かずらきのそつひこ

葛城襲津彦かづらきそつひこ

塩伊乃己自直しおいのこじのあたい

宗我都比古神・宗我都比売神そがつひこのかみ・そがつひめのかみ

竹葉瀬たかはせ

建許呂命たけころのみこと

建内宿禰命/武内宿禰たけしうちのすくねのみこと/たけしうちのすくね

多胡羊太夫たごひつじだゆう

田裳見宿禰たもみのすくね

千熊長彦ちくまながひこ

角日命つのひのみこと

豊日命とよひのみこと

奈良別ならわけ

野見宿禰のみのすくね

羽田矢代宿禰はたのやしろのすくね

比古伊那許志別命ひこいなこしわけのみこと

彦湯支命ひこゆきのみこと

比止禰命ひとねのみこと

塩垂津彦命ほたりつひこのみこと

道臣命みちのおみのみこと

向山土毘古王むこうやまとほひこおう

物部小事もののべのおごと

物部守屋もののべのもりや

依網吾彦男垂見よさみのあひこおたるみ

稚彦命わかひこ



歴史上の人物

明治天皇122.めいじてんのう

推古天皇33.すいこてんのう

安徳天皇81.あんとくてんのう

安倍晴明あべのせいめい/はるあきら

安倍宗任あべのむねとう

阿保今雄あほのいまお/あぼのいまお

井上正鐵いのうえまさかね

柿本人麻呂かきのもとのひとまろ

北畠親房きたばたけちかふさ

楠木正成くすのきまさしげ

源氏一族げんじいちぞく

権五郎景政ごんごろうかげまさ

聖徳太子=厩戸皇子しょうとくたいし=うまやとのみこ

菅原道真すがわら の みちざね

平将門たいらのまさかど

東郷平八郎とうごうへいはちろう

乃木希典のぎまれすけ

藤原鎌足ふじわらのかまたり

藤原時平ふじわらのときひら

万里小路藤房までのこうじふじふさ

源為朝みなもとのためとも

源頼朝みなもとのよりとも

耳面刀自みみもとじ

宗良親王むねよししんのう

尹良親王ゆきよししんのう



動物神

葛之葉稲荷大明神くずのはいなりだいみょうじん

真神まかみ

命婦神みょうぶのかみ



八百萬神

天五田根命あめのいつたねのみこと

天忍人命あめのおしひとのみこと

天富命あめのとみのみこと

天戸目命あめのとめのみこと

浦島太郎うらしまたろう

鴨玉依姫神かもたまよりひめのかみ

蘇民将来そみんしょうらい

高橋神たかはしのかみ

建田背命たけたせのみこと

建筒草命たけつつくさのみこと

建諸隅命たけもろすみのみこと

火宮神ひのみやのかみ

比売神ひめがみ

物忌奈命ものいみなのみこと




神仏習合

権現

秋葉権現あきはごんげん

愛宕権現あたごごんげん

飯縄権現いいづなごんげん

春日権現かすがごんげん

加波山権現かばさんごんげん

霧島六社権現きりしまろくしゃごんげん

熊野三所権現くまのさんしょごんげん

金毘羅権現こんぴらごんげん

山王権現さんのうごんげん

蔵王権現ざおうごんげん

石尊権現せきそんごんげん

東照大権現とうしょうだいごんげん

白山権現はくさんごんげん

八王子権現はちおうじごんげん

行縢山三所大権現むかばきやまさんしょごんげん



神仏習合

宇賀神うかのかみ/うがじん

役小角えんのおづぬ

牛頭天王こずてんのう

護法善神ごほうぜんじん

三十番神さんじゅうばんしん

三宝荒神さんぽうこうじん

七福神しちふくじん

十二天じゅうにてん

善女龍王ぜんにょりゅうおう

第六天魔王だいろくてんまおう

荼枳尼天だきにてん

八大龍王神はちだいりゅうおうのかみ

妙見菩薩みょうけんぼさつ




総称

総称

座摩神いかすりのかみ

御嶽大神おんたけのおおかみ

駒形神こまがたのかみ

塞三柱神さえのみはしらのかみ

祓戸大神はらえどのおおかみ

疱瘡神ほうそうのかみ

宗像三女神むなかたさんじょしん



造化三神

天御中主之大御神01.あめのみなかぬしのおほみかみ

高御産巣日大御神02.たかみむすびのおほみかみ

神産巣日大御神03.かむみむすびのおほみかみ



祓戸大神

気吹戸主いぶきどぬし

瀬織津姫神せおりつひめのかみ

速開都姫神はやあきつひめのかみ

速佐須良比売はやさすらひめ



二荒山大神

味耜高彦根命あじしきたかひこねのみこと

大己貴命おおなむちのみこと

田心姫命たこりひめのみこと



石上神宮の神々

布都斯魂大神ふつしみたまのおおかみ

布都御魂大神ふつのみたまのおおかみ

布留御魂大神ふるのみたまのおおかみ



平野神社の神々

今木神いまきのかみ

久度神くどのかみ

比売神(平野神社)ひめのかみ(平野神社)

古開神ふるあきのかみ



宗像三女神

市杵島姫命いちきしまひめのみこと

多岐都比売命たきつひめのみこと

多紀理毘売命たきりびめのみこと



熊野三所権現

熊野速玉男神くまのはやたまおのかみ

熊野牟須美神くまのむすみのかみ

家津美御子神けつみみこのかみ



木曽御嶽信仰

阿留摩耶天あるまやてん

御嶽山座王大権現おんたけさんざおうだいごんげん

八海山大頭羅神王はっかいさんだいずらしんのう

半蔵坊薩垂はんぞうぼうさった

三笠山刀利天みかさやまとうりてん



阿蘇十二明神

健磐龍命第01宮.たけいわたつのみこと

阿蘇都媛第02宮.あそつひめ

国龍神第03宮.くにたつのかみ

比咩御子神第04宮.ひめみこのかみ

彦御子神第05宮.ひこみこのかみ

若比咩神第06宮.わかひめのかみ

新彦神第07宮.にいひこのかみ

新比咩神第08宮.にいひめのかみ

若彦神第08宮.わかひこのかみ

彌比咩神第10宮.やひめのかみ

速瓶玉命第11宮.はやみかたまのみこと

金凝神第12宮.かなこりのかみ



八王子(五男三女神)

正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊01.まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと

天之菩卑能命02.あめのほひのみこと

天津日子根命03.あまつひこねのみこと

活津日子根命04.いくつひこねのみこと

熊野久須毘命05.くまののくすびこのみこと

多紀理毘売命06.たきりびめのみこと

多岐都比売命07.たきつひめのみこと

市寸島比売命08.いちきしまひめのみこと



稲荷五社大明神

稲倉魂命うかのみたまのみこと

保食命うけもちのみこと

太田命おおたのみこと

大巳貴命おおなむちのみこと

大宮姫命おほみやひめのみこと



五元之神

金山彦命・金山姫命かなやまひこのみこと・かなやまひめのみこと

志那都比古之命・志那都比売之命しなつひこのみこと・しなつひめのみこと

埴山比売命はにやまびめのみこと

火産霊之命ほむすびのみこと

弥都波能売命みつはのめのみこと



北斗七星

天八降魂尊01.あめのやおりむすひのみこと

天三降魂尊02.あめのみおりむすひのみこと

天五十合魂尊03.あめのいさあわすむすひのみこと

天八百日魂尊04.あめのやおひむすひのみこと

天八十萬魂尊05.あめのやそよろづむすひのみこと

高皇産霊尊(北斗七星)06.たかみむすひのみこと

神皇産霊尊(北斗七星)07.かむみむすひのみこと




宮中の神(三十六座)

平安京の大内裏中に祀られた神々を指す。 御巫祭神8座の祭祀は皇居内に建てられた神殿(宮中三殿の1つ)に継承されるが、 他の宮中諸神の祭祀も神殿の「天神地祇」中に継承されたと推測されている。

御巫祭神八座

神産日神01.かみむすびのかみ

高御産日神02.たかみむすびのかみ

玉積産日神03.たまつめむすびのかみ

生産日神04.いくむすびのかみ

足産日神05.たるむすびのかみ

大宮売神(宮中)06.おおみやのめのかみ(宮中の神)

御食津神(宮中)07.みけつのかみ(宮中の神)

事代主神(宮中)08.ことしろぬしのかみ(宮中の神)



座摩巫祭神五座

生井神01.いくいのかみ

福井神02.さくいのかみ

綱長井神03.つながいのかみ

波比祇神04.はひきのかみ

阿須波神05.あすはのかみ



御門巫祭神八座

豊石窓神、櫛石窓神(宮中)とよいわまどのかみ・くしいわまどのかみ(宮中の神)



生島巫祭神二座

生島神01.いくしまのかみ

足島神02.たるしまのかみ



宮内省坐神三座

園神社01.そののかみのやしろ

韓神社(二座)02-03.からのかみのやしろ



大膳職坐神三座

御食津神社01.みけつのかみのやしろ

火雷神社02.ほのいかつちのかみのやしろ

高倍神社03.たかべのかみのやしろ



造酒司坐神六座

大宮売神社(四座)01-04.おおみやめのかみのやしろ

酒殿神社(二座)05-06.さかとののかみのやしろ



主水司坐神一座

鳴雷神社なるいかつちのかみのやしろ




京中の神(三座)

平安京中に祀られた神々を指す。神名帳には3座が載せられている。

左京二条坐神二座

太詔戸命神01.ふとのとのみことのかみ

久慈真智命神02.くしまちのみことのかみ



左京四条坐神一座

隼神社はやふさのかみのやしろ





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