出典:国土地理院
御祭神の志理太乎宜命についてお話しするのじゃ。
伊豆國の神々で、父は事代主命、母は佐伎多麻比咩命じゃ。ご神徳と得意分野は、
志理太乎宜命
父:事代主命
母:佐伎多麻比咩命
静岡県賀茂郡東伊豆町白田に鎮座する志理太乎宜神社(通称:来宮神社)の主祭神として知られる神である。
その出自については、鎌倉時代末期に成立したとされる伊豆諸島の古文書『三宅記』に詳しい記述がある。同書によると、志理太乎宜命は三嶋大明神(=事代主命)と、その第三の后神である佐伎多麻比咩命との間に生まれた八柱の御子神の第五王子であるとされている。『三宅記』の中では「志たひ」という名で記されており、兄には片菅命などがいる。
志理太乎宜神社には、興味深い由緒と祭祀の習慣が残されている。伝承によると、この神は酒好きが高じて失敗した逸話がある。具体的には、小鳥に野火から救われた神(五十猛命と関連する伝承もある)の失敗談として語られることが多い。この伝承に基づき、地元では毎年12月17日から7日間にわたって「酒精進」の習慣、すなわち神に酒を供える祭事が執り行われてきている。
神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。