出典:国土地理院

御祭神の国狭槌尊についてお話しするのじゃ。
神世七代の神で、先代が国常立尊じゃ。ご神徳と得意分野は、

  • 天空神
  • 新地開拓など、何もなかった場所や分野に何かを築き上げる行為に強い神徳がある
じゃな。佐志能神社などにてお祀りされておるのじゃ。
詳細は地図にも示しておるし、ページをスクロールして見てみるのじゃ!
ちなみにこの枠は左下の▼で非表示にできるぞ。

狐っこの
にゃんこきつね
神世七代(日本書紀)

02.くにのさつちのみこと

国狭槌尊

02.kuninosatsuchi-no-Mikoto

古事記に於ける名前の表記

国之狭土神くにさつちのかみ

日本書紀に於ける名前の表記

国狭槌尊くにさつちのみこと国狭立尊くにさたちのみこと

上記以外の文献または由緒書き等に於ける名前の表記

国狭槌命くにのさつちのみこと国狭鎚尊くにさつちのみことetc...

系譜

先代:国常立尊

次代:豊斟渟尊

概要

主に『日本書紀』に登場する天地開闢の神。神世七代の第2代。独神であり男神。おそらくは「天空神」の部類に列する神と思われる。実体はなく、概念的な存在であろう。

神名から読み解くと、「狭槌」という名は「土地を鎮める杭」あるいは「国土を支える槌」に由来すると考えられる。大地の基盤を固める役割を担う神と解釈されてきた。すなわち、天地開闢において形を成し始めた大地を安定させ、後に続く神々や国土の生成の基盤を整えた存在であるともいえるだろう。

『古事記』には、国狭槌尊という名は神世七代としては登場せず、神の系譜が異なる形で描かれている。同書では、山の神である大山津見神おおやまつみのかみと野の神である野椎神のづちのかみが結びついて生んだ神々の一柱に、国之狭土神くにのさづちのかみという名が見られる。この国之狭土神は、野の土の神格化として解釈されており、両書において登場する神の性格には共通点が見られる。

信仰の上では、国土安泰や大地鎮護の神として捉えられ、社に祀られる場合は産土神や土地神と同一視されることもある。ただし、神話における記述が限られているため、後世の神道体系においては前景化することが少なく、他の著名な神に比して祀られる例は多くない。それでも天地の生成に関わる根源的な神として位置付けられ、修験道系の流れを残す神社において祀られていることが多い。

神徳・得意分野

神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。

  • 天空神
  • 新地開拓など、何もなかった場所や分野に何かを築き上げる行為に強い神徳がある

国狭槌尊」 を祀る神社は 25社です。
主祭神・相殿神・配祀神・合祀神などとして祀られている神社を表示しています。

免責事項
  • これは学術的な手法に基づく調査・研究ではありませんが、日々研究を重ねて精度を上げていきます。
  • フィールドワークで得られた情報とスマホで撮影した写真をもとに、主観的に判断しているため誤解釈や間違いが発生している可能性があります。
  • その場合、先の研究や報告等に対し意義を唱えるものではなく、当ウェブサイト側のミスである可能性が高いことをご了承ください。
  • よく分からないものは「不明」と表記しています。
  • 宗派・祭神・神札に関しては、 「境内設置の由緒書き」「現地での目視確認」「公式ウェブサイトでの記載」または「各都道府県の神社庁ウェブサイト」のいずれかにて確認できなかった場合は、 慣例的に容易に予測や推定可能な場合であっても原則的に「不明」としています。しかしながら、神社名から推察される祭神名を括弧書きで表示している場合もあります。
  • また祭神に関しては、その表記に別名や別称が多数存在することが多く、基本的には由緒書きに従った表記名をし、 祭神について詳細情報がある場合は祭神名が太字リンクとなっております。
  • 当ウェブサイトに掲載された情報の利用により発生したいかなるトラブル・損失・損害に対しても、当方は責任を負いません。
著作権
  • 当ウェブサイトに掲載されているスナップ写真のみ、クリエイティブ・コモンズ「CC BY-NC 4.0」で提供されています。
  • 当ウェブサイトに掲載されている文字コンテンツ、360度画像、イラストは、おさんぽ・YOKOHAMAが権利を有していおります。