出典:国土地理院
総本宮・総本社
淡嶋神社(和歌山県 和歌山市)
概要
「アワシマ」と名が付く神社は全国におよそ1,000社程を数える。その大多数ではスクナヒコを祭神として祀る。スクナヒコは、オオクニヌシと力を合わせて国造りを行い、特に病気に苦しむ人々を助けるために薬師(医者)として活躍した。そのために、淡島神社では病気治癒祈願が盛んである。
「淡島」や「粟島」という名前の由来は、粟島神巳待祓に詳しく書かれている。タカミムスビの末子であるスクナヒコは、身丈がとても小さく、高天原のタカミムスビの手の上で遊んでいたところ落っこちてしまう。粟を舟として、紀州(今で言う和歌山県)の島の浜辺に流れ着いたために、粟島大明神と呼ばれるようになった。これが、和歌山市の淡嶋神社の始まりであるとされる。
全国の主な神社
稲荷神社・稲荷社
八幡神社・八幡社・白幡社
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八雲神社・須賀社・素鵞社
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