出典:国土地理院


如来(十三仏)

阿弥陀如来

あみだにょらい

阿弥陀如来(あみだにょらい)は、大乗仏教における如来の一尊であり、浄土教の信仰の中心的な存在である。サンスクリット語で「アミターバ(無限の光)」と「アミタユース(無限の寿命)」を意味し、その無辺の慈悲と光で、すべての人々を救済すると誓ったとされる。阿弥陀如来は、はるか西方にあるとされる極楽浄土(ごくらくじょうど)の教主であり、この世の苦しみから解き放たれて極楽往生することを願う人々から、篤い信仰を集めている。

その教えは、どのような者であっても「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と一心に念仏を唱えるだけで、阿弥陀如来の力によって極楽往土に迎えられるというものである。この易行(いぎょう)の教えは、複雑な修行が困難な民衆の間で広く浸透し、平安時代には空也(くうや)や源信(げんしん)といった僧によって普及した。鎌倉時代には、法然(ほうねん)が浄土宗を開き、親鸞(しんらん)が浄土真宗を開いて、念仏による救いを教義の柱とし、日本仏教の主要な流れを形成した。

仏像としての阿弥陀如来は、穏やかな顔立ちと、上品な衣をまとった姿で表現されることが多い。悟りを開いたときに結んだとされる定印(じょういん)、そして臨終の人を迎えにくる「来迎(らいごう)」の姿を表す来迎印(らいごういん)など、様々な印相が見られる。特に、来迎の場面では、観音菩薩(かんのんぼさつ)と勢至菩薩(せいしぼさつ)を脇侍(きょうじ)として従え、雲に乗ってやってくる「阿弥陀三尊」として描かれることが多い。京都の平等院鳳凰堂や、鎌倉大仏などは、阿弥陀如来を本尊として祀った代表的な例である。


梵名

アミターバ
अमिताभ[Amitābha]

真言(小咒)

オン アミリタ テイセイ カラ ウン

像容

  • 一面二臂
  • 螺髪・肉髻
  • 半眼
  • 柔和相
  • 右手:定印
  • 左手:定印
  • 立姿または結跏趺坐

注記

三回忌(3年目・2年後)

本尊とする主な寺院

主要な寺院の中には無いようです。


主な宗派

天台宗

真言宗

浄土宗

浄土真宗

日蓮宗

時宗

臨済宗

曹洞宗

法相宗

律宗

華厳宗




仏の一覧

十三仏

釈迦如来

文殊菩薩

普賢菩薩

地蔵菩薩

弥勒菩薩

薬師如来

観音菩薩

勢至菩薩

阿弥陀如来

阿閦如来

大日如来

虚空蔵菩薩



六観音

如意輪観音

十一面観音

馬頭観音

千手観音

聖観音

不空羂索観音

准胝観音



六地蔵

地持地蔵

陀羅尼地蔵

宝性地蔵

鶏亀地蔵

法性地蔵

法印地蔵



青面金剛

荼枳尼天

歓喜天

摩利支天

閻魔



実在した人物

役行者

秋葉三尺坊権現



その他

愛染明王




免責事項
  • これは学術的な手法に基づく調査・研究ではありませんが、日々研究を重ねて精度を上げていきます。
  • フィールドワークで得られた情報とスマホで撮影した写真をもとに、主観的に判断しているため誤解釈や間違いが発生している可能性があります。
  • その場合、先の研究や報告等に対し意義を唱えるものではなく、当ウェブサイト側のミスである可能性が高いことをご了承ください。
  • よく分からないものは「不明」と表記しています。
  • 宗派・祭神・神札に関しては、 「境内設置の由緒書き」「現地での目視確認」「公式ウェブサイトでの記載」または「各都道府県の神社庁ウェブサイト」のいずれかにて確認できなかった場合は、 慣例的に容易に予測や推定可能な場合であっても原則的に「不明」としています。しかしながら、神社名から推察される祭神名を括弧書きで表示している場合もあります。
  • また祭神に関しては、その表記に別名や別称が多数存在することが多く、基本的には由緒書きに従った表記名をし、 祭神について詳細情報がある場合は祭神名が太字リンクとなっております。
  • 当ウェブサイトに掲載された情報の利用により発生したいかなるトラブル・損失・損害に対しても、当方は責任を負いません。
著作権
  • 当ウェブサイトに掲載されているスナップ写真のみ、クリエイティブ・コモンズ「CC BY-NC 4.0」で提供されています。
  • 当ウェブサイトに掲載されている文字コンテンツ、360度画像、イラストは、おさんぽ・YOKOHAMAが権利を有していおります。