出典:国土地理院
御祭神の魂留産霊についてお話しするのじゃ。
御巫祭神八座で、ご神徳と得意分野は、
玉積産日神玉積産霊神魂留産霊魂留産霊神魂留魂魂積産霊神etc...
八神殿に祀られる一柱。人の霊魂を中府(胸)に留め置き、遊離せしめない徳のある神。これは、魂を鎮める「鎮魂」の信仰と深く結びついている。
『古語拾遺』によれば、神武天皇が即位した際に、天照大御神と高皇産霊尊の勅によって神籬を立てて祀られた八神の一柱としてその名が挙げられている。また、『延喜式神名帳』に記された、宮中の神祇官の八神殿に御巫によって祀られた八神の中にも、「玉積産日神」として記されている。この「玉積」が「魂留」と同義であると解釈されている。
魂留産霊は、高皇産霊神や神皇産霊神といった、天地万物の生成を司る「産霊」の神々の一柱であり、万物の生成の霊力を掌る神々と合わせて祀られることで、その働きがより明確になると考えられている。具体的には、魂を身体に留め置き、生産日神が魂を活動させ、足産日神が魂を充足させるという一連の作用を分担していると解釈されてきた。
天之御中主神と同神とする説アリ。
神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。