出典:国土地理院
御祭神の阿曽武命についてお話しするのじゃ。
播磨國の神々で、父は稲背入彦命じゃ。白國神社にてお祀りされておるのじゃ。
詳細は地図にも示しておるし、ページをスクロールして見てみるのじゃ!
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阿曽武命etc...
父:稲背入彦命
母:-
播磨地方の開拓や地元の神社創祀に深く関わったとされる伝説的な存在である。第十二代天皇である景行天皇の系譜に連なっており、天皇の皇子で播磨別の祖となった稲背入彦命の子、あるいはその孫にあたると伝えられている。
阿曽武命にまつわる最も有名な伝承は、兵庫県姫路市に鎮座する白国神社の創建にまつわるものである。伝承によると、命の妃である高富媛が出産の際に激しい難産に苦しんだ際、命は倉谷山の峰に白い幣帛を立て、神吾田津日売命に一心に安産を祈願したとされる。すると女神が応じて無事に男子が誕生したため、その神徳に深く感謝した阿曽武命が山の麓に社殿を造営したのが、同神社の始まりであるとされている。
この時生まれた御子である阿良津命は、のちに応神天皇の巡幸に際して地元の統治を任され、針間国造や佐伯直の姓を賜る一族の祖となった。
また、阿曽武命自身も武勇に優れた人物として描かれ、神功皇后による三韓征伐の軍に従軍して多大な軍功を挙げたという記録も残されている。