出典:国土地理院

御祭神の道俣神についてお話しするのじゃ。
黄泉國から戻ったイザナギが筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で禊祓みそぎはらいをした時に現れ出た神で、生みの親が伊邪那岐命じゃ。ご神徳と得意分野は、

  • 禊の十二神
  • 道を守る神
  • 怪しきモノや悪しきモノの侵入を阻む神
  • 道路を管理する業種に強い神徳がある
じゃな。住吉神社などにてお祀りされておるのじゃ。
詳細は地図にも示しておるし、ページをスクロールして見てみるのじゃ!
ちなみにこの枠は左下の▼で非表示にできるぞ。

狐っこの
にゃんこきつね
【禊祓】イザナギの持ち物から

やちまたひこのかみ・やちまたひめのかみ

八衢比古神・八衢比売神

Yachimatahiko・yachimatahime-no-Kami

古事記に於ける名前の表記

道俣神ちまたのかみ道股神ちまたのかみ

日本書紀に於ける名前の表記

開囓神あきぐいのかみ

上記以外の文献または由緒書き等に於ける名前の表記

八街彦命やちまたひこのみこと八衢彦・八衢姫やちまたひこ・やちまたひめ八衢彦命・八衢姫命やちまたひこのみこと・やちまたひめのみこと八衢彦神・八衢姫神やちまたひこのかみ・やちまたひめのかみ八衢比古命・八衢比売命やちまたひこのみこと・やちまたひめのみこと八衢比古神・八衢比売神やちまたひこのかみ・やちまたひめのかみ賽神さえのかみetc...

系譜
概要

黄泉の国から逃げ帰った伊邪那岐命いざなぎのみことが、自身の身につけていたものを投げ捨てた際に、その場所から生まれたとされる。道俣神は、伊邪那岐命が身に付けていた褌から生まれた神である。

「ちまた」は「また」の意味、道の分かれる場所・いわゆる辻(十字路)や町中の道、物事の境目、分かれ目などを指し、古代において村落や領域の境界を守護する神格と考えられている。また、地鎮祭や上棟式にも登場する神の一柱でもある。『延喜式』に記された八衢比古神やちまたひこのかみ八衢比売神やちまたひめのかみは、道俣神から派生した男女一対の神とされており、この二神もまた、道の分岐点や辻を守護する神とされている。

全国各地の道祖神どうそじんと習合した例が多く見られ、特に村境や峠道に祀られた事例が多い。道俣神は、道祖神・塞の神さいのかみ・猿田彦神と同一視される場合もあり、旅人の安全を守る神としても信仰されたとされる。民間信仰では、道の分岐点は霊的に重要な場所とされ、魔物や疫神が入り込みやすいと考えられたため、道俣神を祀ることでそれらの侵入を防ぐとともに、往来の平安を祈ったのである。

神徳・得意分野

神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。

  • 禊の十二神
  • 道を守る神
  • 怪しきモノや悪しきモノの侵入を阻む神
  • 道路を管理する業種に強い神徳がある

道俣神」 を祀る神社は 32社です。
主祭神・相殿神・配祀神・合祀神などとして祀られている神社を表示しています。

免責事項
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  • よく分からないものは「不明」と表記しています。
  • 宗派・祭神・神札に関しては、 「境内設置の由緒書き」「現地での目視確認」「公式ウェブサイトでの記載」または「各都道府県の神社庁ウェブサイト」のいずれかにて確認できなかった場合は、 慣例的に容易に予測や推定可能な場合であっても原則的に「不明」としています。しかしながら、神社名から推察される祭神名を括弧書きで表示している場合もあります。
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