出典:国土地理院
御祭神の熯速日命についてお話しするのじゃ。
【神生み】カグツチの血からで、生みの親が火之迦具土神じゃ。鹿島神社にてお祀りされておるのじゃ。
詳細は地図にも示しておるし、ページをスクロールして見てみるのじゃ!
ちなみにこの枠は左下の▼で非表示にできるぞ。
樋速日神
熯之速日命熯速日命熯速日神
誕生の契機は、神代における悲劇的な事件にまで遡る。伊邪那岐命の妻である伊邪那美命が、火の神である火之迦具土神を出産した際に大火傷を負って亡くなった際、怒り悲しんだ伊邪那岐命が十拳剣でその子の首を切り落とした。そのとき、剣の根元に付着した鮮血が岩石に飛び散って生まれたのが、この熯速日命である。
名の「熯」は火が燃える様子を、「速」は勢いの鋭さを意味しており、神名の通り、焼き尽くすような火の霊力と、すべてを断ち切る鋭利な刃の威力を併せ持っている。特に、熯速日命が岩石に飛び散った血から生まれたという描写は、古代における製鉄の工程、すなわち高熱の火で鉱石を溶かし、硬い金属へと鍛え上げる過酷な現場を神格化したものとする説が有力である。