出典:国土地理院

【神生み】カグツチの屍から

02.おどやまつみのかみ

淤縢山津見神

02.odoyamatsumi-no-Kami

古事記に於ける名前の表記

淤縢山津見神おどやまつみのかみ

先代旧事本紀に於ける名前の表記

淤勝山津見神おどやまつみのかみ

系譜
概要

この神は、伊邪那岐命いざなぎのみことが、妻である伊邪那美命いざなみのみことが火の神である迦具土神かぐつちのかみを産んだことで命を落としたことに怒り、迦具土神を斬り殺した際に、その屍体の胸から生まれたとされる。

迦具土神の死体からは、頭から正鹿山津見神まさかやまつみのかみ、胸から淤縢山津見神、腹から奥山津見神おくやまつみのかみなど、合計八柱の山津見神やまつみのかみが生まれたことが記されている。淤縢山津見神は、その中でも胸から誕生した神であり、「おど」とは「おどろおどろしい」といった言葉の語源にもなった胸騒ぎを表す言葉、あるいは、山が鬱蒼と茂る様を表す「うっそう」に由来する、複雑で奥深い山の様を象徴していると考えられている。

神徳・得意分野

神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。

山神

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