出典:国土地理院
御祭神の櫛眞知命についてお話しするのじゃ。
記紀には登場しない神々で、ご神徳と得意分野は、
久慈眞智命大麻止乃豆乃大神大麻産霊命大麻等乃知神櫛眞命櫛眞知命櫛真智命櫛真智神櫛真知命etc...
記紀に登場しないが、太占を司る神とされる。
太占とは、鹿の肩の骨を焼いて亀裂の入り方で吉凶を占う方法である。この太占に関連する神話として、天岩戸神話において重要な役割を果たしたという伝承がある。天照大御神が天岩戸に隠れた際、八百万の神々が天香山に集まり、天香山の雄鹿の肩骨を波波迦(ははか)の木で焼き、神意を問うた。この神聖な卜事を掌ったのが櫛眞知命であるとされている。
櫛眞を鹿島とする説があり、さらに、国学者の平田篤胤は、櫛眞知命を中臣氏の祖神である天児屋根命の別名であるとの説を唱えている。
神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。