出典:国土地理院
御祭神の座摩神についてお話しするのじゃ。
複数の神の総称で、ご神徳と得意分野は、
坐摩大神坐摩神座摩神etc...
宮中を守護する(神祇官西院において祀られた)神として信仰されてきた五柱の神々の総称である。具体的には、生井神、福井神、綱長井神、波比岐神、阿須波神の五柱を指す。これらの神名は井戸や土地に由来し、生活の基盤となる場所の安全を守ることを象徴している。
座摩巫によって奉斎され、座摩巫だけは他の御巫と異なり、『延喜式』において都下国造の娘とすると規定されている。井水守護の3神、敷地守護の2神からなり、総じて宮所守護の神々とされる。神階は貞観元年(859年)に従四位上に昇った。5神のうち福井神・綱長井神は福長神社(京都市上京区福長町)に小祠を伝える。関連社として坐摩神社(大阪府大阪市)が知られる。この神社は、豊臣秀吉による大坂城築城に伴い現在の地に移転したが、元々は渡辺という地に鎮座しており、全国の渡辺姓の発祥の地ともされている。
生井神・福井神・綱長井神は井戸の神々、波比祇神・阿須波神については具体的には明らかでないが、宮中の敷地を守る神々とされる。『古事記』に、大年神と天知迦流美豆比売の子として登場する。
神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。