出典:国土地理院

御祭神の多遅摩毛理についてお話しするのじゃ。
記紀に登場する神々で、父は清彦じゃ。ご神徳と得意分野は、

  • 菓子の神
  • 菓子職人に強い神徳がある
  • 製菓業に強い神徳がある
  • 柑橘類の栽培に強い神徳がある
じゃな。太宰府天満宮などにてお祀りされておるのじゃ。
詳細は地図にも示しておるし、ページをスクロールして見てみるのじゃ!
ちなみにこの枠は左下の▼で非表示にできるぞ。

狐っこの
にゃんこきつね
記紀に登場する神々

たぢまもり

多遅摩毛理

Tajimamori

古事記に於ける名前の表記

多遅摩毛理たじまもり多遅麻毛理たじまもり

日本書紀に於ける名前の表記

田道間守たじまもり

上記以外の文献または由緒書き等に於ける名前の表記

大国田道間守だいこくたじまもり田道間守神たじまもりのかみetc...

系譜

父:清彦
母:-

概要

『古事記』では多遅摩毛理、『日本書紀』では田道間守(表記は異なるが同人物)として記されており、垂仁天皇すいにんてんのうの命を受けて「非時香菓ときじくのかぐのこのみ」、すなわち不老不死の霊薬を求めて常世國とこよのくにへ旅立った忠臣である。

天皇から課された使命は、永遠の命をもたらすという神秘的な果実を見つけ出し、持ち帰ることであった。多遅摩毛理は困難を承知で海を渡り、十年もの歳月をかけてようやく常世国にたどり着き、その「非時香菓ときじくのかぐのこのみ」を手に入れた。

しかし、彼が果実(現在のたちばなであるとされる) を携えて帰国した時、すでに垂仁天皇は崩御されていた。帰りを待ちわびていた主君に果実を献上できなかったことを深く悲しんだ多遅摩毛理は、持ち帰った果実の一部を皇后に献じ、残りを亡き天皇の御陵に捧げて、嘆き悲しみのあまり自らも息絶えた。景行天皇はその忠義に感じ入り、多遅摩毛理を天皇陵のそばの池の中嶋なかしまに葬ったと伝えられている。

この伝説により、多遅摩毛理は「菓祖神かそしん」、すなわち菓子の祖神として崇敬されるようになり、現在でも全国の菓子業界関係者から信仰を集めている。

神徳・得意分野

神話や伝承に基づき、個人的な解釈を含みます。

  • 菓子の神
  • 菓子職人に強い神徳がある
  • 製菓業に強い神徳がある
  • 柑橘類の栽培に強い神徳がある

多遅摩毛理」 を祀る神社は 2社です。
主祭神・相殿神・配祀神・合祀神などとして祀られている神社を表示しています。

免責事項
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  • よく分からないものは「不明」と表記しています。
  • 宗派・祭神・神札に関しては、 「境内設置の由緒書き」「現地での目視確認」「公式ウェブサイトでの記載」または「各都道府県の神社庁ウェブサイト」のいずれかにて確認できなかった場合は、 慣例的に容易に予測や推定可能な場合であっても原則的に「不明」としています。しかしながら、神社名から推察される祭神名を括弧書きで表示している場合もあります。
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