出典:国土地理院
御祭神の受鬘命についてお話しするのじゃ。
記紀には登場しない神々で、鳥坂神社にてお祀りされておるのじゃ。
詳細は地図にも示しておるし、ページをスクロールして見てみるのじゃ!
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勝手大明神受鬘命愛鬘命etc...
記紀神話の本文にはその名が見られないが、中世から近世の地誌や文献に広く記録されている。特に江戸時代に編纂された百科事典『和漢三才図会』や地誌『和州旧跡幽考』において、大峰山の鎮守である吉野の古社、勝手神社の祭神として記されている。
伝承によれば、受鬘命は天孫降臨の際に天孫に随伴した三十二神の一柱であり、のちに国家や国土を護り見守るために地上へ下った武徳に優れた神とされる。また、吉野水分神社に祀られる子守明神とは夫婦神の契りを結んでいると言い伝えられており、古くから一対の信仰を集めてきた。
神仏習合の時代を迎えると、受鬘命を内包する勝手大明神の本地仏は毘沙門天とみなされるようになった。さらに「勝手」という言葉の響きが勝負事や戦の勝敗に結びつけられたことで、戦国時代にかけて多くの武門や武将から必勝を祈願する軍神として篤い崇敬を受けることとなった。