ここは横浜市、380万人が住む大都市ヨコハマ。みなとみらいの街角でオシャレなカフェやショッピングも良いけれど、ここは敢えて地味に郷土巡り。
郷土スポットを歩いて、探して、見つけ出す、時には小さな純喫茶で一休み。それがお散歩ヨコハマの最大の魅力!
「あれはグーグルマップにも登録されていない庚申塔じゃあないか!」「この祠は一体なんなんだ!?」
さぁ!準備万端、今日も郷土巡りに出掛けよう!
ようこそ、『おさんぽ、YOKOHAMA』へ!
現在このWEBサイトの趣旨
もともとは「横浜市内の郷土スポットを巡る」という目的で始まりましたが、規模が拡大し、
現在は全国の神社・寺院・野仏・地域伝承等を全力で記録しデータベース化しています。
現地に赴き、フィールドワークを行うことを大原則としております。当面は「式内社」と言われる古社の記録を中心に動いております。
特にローカルな情報量の多い、神奈川県横浜市と茨城県筑西市はエリアを変更することによって、より詳細な検索・閲覧が可能です。
元々のこのWEBサイトの趣旨1
横浜市内に数多く点在する史跡・野仏・石仏(庚申塔、馬頭観音、道祖神、地神塔など)を中心に、寺院と神社も含めてデータベースとして構築しています。
ただし、狛犬、石鳥居、手水舎、石灯籠、六地蔵、墓石など境内でよく見かけるモノは除外しています。
Googleマップ、古地図(明治初期に作成された迅速測図)、国土地理院の標準地図を元に基本情報の入手し、事前調査しています。
なお、当WEBサイトでは国土地理院の標準地図タイルを利用し、地理座標を視覚的に表示させています。
2022年8月にて、横浜市内の全ての神社・寺院・野仏の巡拝および調査登録が完了いたしました。
しかしながら、野仏に関しては「抜けは無い」と断言することは出来ません。
今後、偶然にも未登録の野仏を見つけることができれば、引き続き登録を進めます。
元々のこのWEBサイトの趣旨2
郷土史研究の観点から、全国の神社・寺院を巡拝し、それらもデータベースとしてまとめています。引き続き情報はアップデートされ続けます。
今後は、横浜市以外の巡拝と調査、更には郷土史や民間信仰・庶民信仰に関する研究やレポートが中心になっていくと思います。
動的な地図の表示について
地図の表示・挙動・処理(アイコンや線分の表示・緯度経度の座標情報の取得など)についてはOpenLayerの技術を利用しています。
おさんぽAIについて
おさんぽに出掛けるたびに日々蓄積されていくデータは全てデータベースに集積されています。
それらの膨大なデータを元にコンピューターが考えて計算し結果を表示してくれるという画期的な「おさんぽサポートAI」です。
スタート地点とゴール地点を設定すると、それらを結ぶ経路付近にある郷土スポットを選び出し、
「行動範囲の広さ」と「寄り道したい度」に合わせて、効率的かつ楽しく郷土スポット巡りをすることができるルートを表示してくれます。そして、おさんぽAIは常に進化中です。
漏れなく、そして無駄なく、おさんぽに出掛けましょう!